遺伝カウンセリング

遺伝性疾患の相談

次世代を安心して迎えるために、まずは遺伝リスクを理解しましょう。

ご自身とパートナーの遺伝的背景を把握することは、赤ちゃんの健康を守る大切な一歩です。

当院では、専門医が遺伝リスクを評価し、検査結果をわかりやすく解説した上で、

妊娠に向けた最適な戦略をご提案します。

遺伝カウンセリングサービス内容

01

家族歴リスク評価


ご家族に地中海型貧血、脆弱X症候群、多嚢胞腎、染色体異常などの重大な遺伝性疾患があるかどうかを確認、リスクを評価します。

02

妊娠前遺伝子診断


ご自身やパートナーの婚前・妊娠前の染色体解析や単一遺伝子疾患キャリア検査の結果を、わかりやすく丁寧にご説明します。

03

着床前遺伝学的検査


遺伝性疾患の家族歴、高齢出産、流産経験、染色体異常がある方に適しており、胚の遺伝子検査の必要性を評価できます。

04

ハイリスク向け


遺伝性疾患の既往や遺伝子キャリアである場合、追加検査や胚診断、卵子・精子提供など、次のステップに向けた最適なサポートを行います。

01

家族歴リスク評価


家族内に主要な遺伝性疾患(サラセミア、脆弱X症候群、多発性嚢胞腎、染色体異常など)のリスクがあるかどうかを明らかにするのに役立ちます。

02

結婚前の遺伝子検査の説明


AMH検査、染色体検査、単一遺伝子疾患キャリアスクリーニングを受けた方の報告書の各項目について解説し、妊娠や胎児への影響を解説します。

03

PGTに関するお問い合わせ


遺伝性疾患の家族歴がある人、高齢の母親、流産経験がある人、染色体異常がある人などには、胚の遺伝子検査が必要かどうかを評価するのに適します。

* PGT(着床前遺伝子検査)

04

高リスクグループ向けの個別計画


あなたまたはあなたのパートナーが既知の遺伝性疾患を患っているか、遺伝子の保因者である場合は、高度な検査、胚の診断、卵子/精子源の推奨など、適切な次のステップを提供します。

遺伝カウンセリングをおすすめする方

ご家族に遺伝性疾患の病歴がある方

反復流産や胎児異常を経験された方

これまでの生殖医療で妊娠に至らなかった方

高齢妊娠(35歳以上)を予定されている方

卵子・精子・胚の提供・ドネーションを検討されている方

まずは医療チームに相談してみませんか?